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【 スリーのキューについての考察 】

掲載日 2018-08-01

昨年2017年の8月3日にスリーのテーブルを新台で購入した。
今日は8月1日なので、あと少しでまる一年だ。
基本一人で撞いているだけなのでそれほどラシャは傷んでいないが、それでもたまに貼り替えたいなと思う。
Why?
やはりラシャは新しい方が良い、滑り、転がり、伸びが違うしネ。

先日JAPAN OPENで東京に行った時に台を貼ってくれた方にお会いした。いつ頃貼り替えに来てくれるか聞いたところ「東京のお店で大体2年位だと思いますヨ、まだ早いです、あと2、3年は充分。」
「イヤ、イヤ、イヤ・・・お時間のある時に是非来て!!」
こんなやりとりをして、とりあえず来年暖かくなったら来てもらうことにした。3月か、遅くても4月初めがいいネ。

うちの工房にはポケットが1台とスリーが1台あるのだが、最近は、自分はスリーばかり転がしていて、もうポケットはほとんど撞かなくなってしまった、まずスリーなのだ。
だが、面白いことに息子たちがポケットを撞くようになった。見ていると結構しっかり撞いているネ。
オマケに孫の2人の男の子たちも少しずつだが撞き始めた。将来が愉しみだネ。

今回スリーのキューを8本?程作ってみた。
バットは400g弱〜440gまである。
シャフトは110g〜120gをイメージしているから、510g〜560g!!である。
なんでこんなに重いものを作ったのかと言うと、梅田プロも船木プロも560gを使っている、ということだったので作ってみた訳である。

自分なりの結論から言うと、560gは自分では全然使えない、パワーがありすぎだ。
細かいラインのイメージと球(手球と先球)のスピードも読めない。
自分の台のようなサラの状態に近いテーブルで撞くには、自分はバットが400g弱でバランスはグリップの前にあるもの、シャフトはオモリなどの余計なものを入れていない110g程が一番しっくりくる。
力を入れずともよくアクションするし、反応も良い。
でもトッププロが560gということは、使う人のレベルによってというか、求めるショットによって、最適の重さやバランスが違ってくるのだろう。
スリーのキューは、バットとシャフトのコンビネーションもあるし、タップの丸みによっても先角の径のしぼり方によってもだいぶショットの感触が変わってくる。

う〜ん、今回は510g〜560gのものだ。
次は490g〜525g位のものを作ってみようか。
仕上がりは年末か年明けかな、乞うご期待あれ!!